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【好評発売中】『電力人事2024年度秋季版(No.248)』
発 行:2017年3月
編著者:海外電力調査会
ページ数:280ページ
ISBN:978-4-905217-62-6
世界には原子力を必要だと考えている国もあれば、不要だと考えている国もあります。国内では極端な意見ばかりが目立つ話題ですが、海外ではどのような事情になっているのでしょうか。
本書は、世界の電気事業に精通する海外電力調査会が、原子力を続ける国とやめた(やめる)国のそれぞれの事情を分かりやすく解説しています。また、原子力発電の廃棄物や地球温暖化対策など原子力にまつわる様々な情報も紹介します。
ドイツやスイスに代表される脱原子力を決めた国、一方で、フランスや米国、中国など原子力を必要とする国。それぞれの事情を詳しく見ていくと、原子力を続ける場合とやめた場合のそれぞれのメリットとデメリットが浮かび上がります。
ふだんエネルギーのことが身近でない人でも読みやすいように、専門用語をできるだけ使わずに、簡素な記述で分かりやすく説明しています。これから日本の原子力発電をどうするのか。考えるきっかけにもなる本です。
1章 脱原発を決めた国
2章 原発の利用を続ける国
3章 世界の原発を考える
4章 福島事故と安全性
5章 廃棄物はどこへいく
6章 原発ゼロということ
7章 3E+S+2Pという考え方