【緊急のおしらせ・続報】
ご迷惑をお掛けして申し訳ございません。
11月15日(金)からのシステムトラブルで、11月18日(月)現在、完全復旧しておりません。ご注文いただいた商品のみの発送をさせていただきます。商品の発送が完了しましたら発送メールのみ連絡させていただきます。大変申し訳ございませんが、請求書・納品書・領収書発行の印刷や送信が不可能となっておりますので、11月25日(月)以降、何かしらの形で発送・送信させていただきます。ご了承のほどお願いします。
【好評発売中】『電力人事2024年度秋季版(No.248)』
発 行: 2010年10月
編 者: 原子力安全システム研究所 社会システム研究所
監 修: 小松原 明哲 (早稲田大学理工学術院教授)
サイズ: B5判
ページ数: 114ページ
ISBN:978-4-902553-93-2
発電所など電力施設の作業場で起きる事故の大半が、人の誤認や誤った動作が原因と言われています。いわゆるヒューマンエラーです。事故や労災を防ぐため、安全ルールはどの現場にも行き渡っているはずですが、それでも事故は起きます。例えば、上司が部下に安全な作業手順を説明し、部下は「分かりました」と答えますが、「分かりました」はあくまで理解しただけのこと。その通りに実行できるかどうかは分かりません。
そんな「落とし穴」を豊富な事例で紹介し、エラーを誘発するポイントとその対策を分かりやすく解説します。
本書を読むと「指示はできるだけ具体的に」「だれでも分かる言葉と用語」「繰り返しの確認」といった、基本動作の重要性が改めて浮かび上がってきます。これは作業現場に限った話ではなく、営業をはじめ経理、人事など管理部門でも同じことが言えるでしょう。その意味で本書のエッセンスは仕事とコミュニケーションがある場所なら、どこにでも活用できます。
新入社員を迎えるこの季節、新人教育に最適の一冊です。
目次
第1章 計画する
・その1 計画する
・その2 調整する
第2章 準備する
・その1 作業員に納得してもらう
・その2 作業環境を整える
第3章 作業を実施する
・その1 個人で起こりやすいエラー
・その2 チームで起こりやすいエラー
第4章 整理する
<2016年3月、増刷しました>