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思慮深いまなざしを育むために

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発 行: 2010年11月
著 者: 神津 カンナ
サイズ: 四六判
ページ数: 174ページ
ISBN:978-4-902553-95-6

エネルギー関係のシンポジウムや講演で活躍する評論家の神津カンナさん。この人が壇上にいるだけで、堅苦しいエネルギー問題がグッと身近なものに感じられます。すっかり「エネルギーの人」として定着した神津さんですが、実はエネルギーや環境問題を論じる著書はこれまでありませんでした。本書は、電気新聞「ウェーブ」欄への寄稿などから選りすぐりのコラム38編を集め、エネルギー、環境、そして社会に向き合う神津さんのコラムニストとしての本領を見ることができます。

自然環境や資源を食いつぶして成長した現代社会。それを批判し、環境保護を唱えるのは簡単です。マスコミが誘導する世論は悪役を見つけることに忙しいし、時流に乗って踊る現代人が、どれだけ足元を見つめてくらしているのでしょうか。

本書を読むと、現代社会が抱える問題が静かに浮かび上がってきます。原子力をめぐる賛否の対立を俯瞰(ふかん)する「寄り添う」など、エネルギー関係者への示唆に富むコラムもふんだんに盛り込まれています。

目次
まえがき
第1章
見出し・小見出し/常識という落とし穴/玩具に見る日本の欠点/今だから学べる/ジャムセッション/器の力/内蔵助の心理/曖昧と下仕事/敦盛/女性の社会進出/「生」の対極にあるもの
第2章
休日の出来事/キーボードに学ぶ/ザ・オリエンタルの秘密/豊洲/武蔵小山/目先の事象/火鉢に足をかざす/いじめの構図/腑に落ちないこと
第3章
渋滞のメカニズム/白馬の王子/ピアノと地球環境/人間が、人間に戻ること/極論に逃げない/箱の中を覗く/環境と経済の好循環ビジョン/美しいハーモニーのために/地球環境とスーダラ節
第4章
原子力が生んだ宝/黒部ダムと和紙/百聞と一見/寄り添う/世界で一カ所 世界で一人/原子力ルネサンスを支えるもの/六ヶ所村読書愛好会/此岸・彼岸、六ヶ所村に思う/忘れられる視点

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