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発 行: 2005年3月
著 者: 中村 政雄
ISBN: 978-4-902553-13-9
[エネルギー新書]
科学ジャーナリストの中村政雄氏が、本紙最終面「ウエーブ」欄で1998年~2004年に発表したコラムから49本をピックアップしたのがこの本。
「東京に原子炉を」「安いことはいいことか」「京都議定書の欺瞞」などのタイトルが示す通り、著者の「人とは異なった見方」「偏った見方」からつむぎ出されるコラムは「極論」かも知れませんが、読み手に少なからず「発想の転換」=「再逆転の発想」を求めてきます。
筆者は、コラムの中で一般的な日本の「常識」とまったく反対の論理を展開します。それは、長い間、一つひとつていねいに取材していった上に出された「ジャーナリスト」としての信念です。著者の『異見』『偏見』というものが、実は『正論』であることを読者に訴えています。
内容そのものの面白さもさることながら、明快な文章で綴られる明快な論理は、ページをめくる時間を忘れさせてくれます。「世界の動き」=「現代史」を映す鏡としても、興味深い読み物です。
目次
1998年
エルニーニョの定説と新説/少子化は悪いことか
1999年
原子力に第二の黄金期を/古代文明の知恵
2000年
インドとネパール/談合は悪いか
2001年
インプロージョンの時代/油状の楼閣に頼る日本
2002年
安土城石垣の秘伝/安いことはいいことか
2003年
屋久島が発する知恵/エネルギーと水
2004年
安全と安心/日本は核武装するか
著者紹介
中村 政雄氏(なかむら・まさお)
1933年山口県生まれ。九州工業大学工業化学卒業後、読売新聞東京本社社会部、科学部、解説部次長、論説委員などを経て、科学ジャーナリスト。現在、電力中央研究所名誉顧問、東京工業大学大学院非常勤講師。日本エッセイストクラブ会員
著書に『気象資源』『コロンブスの卵』(講談社ブルーバックス)、『ビジネスマンのための気楽な気象経済学』(PHP研究所)、『文科人間のための10歳からの科学』(読売新聞社)、『日本を支える人と技術』(文芸春秋社)、『原子力と報道』(中央公論新社)、『エネルギーニュースから経済の流れが一目でわかる』(青春出版社)など多数。
(2005年3月現在)